health-safety健康・安全

シックハウス症候群は、家を建てる際に使用される建築資材に含まれた化学物質などが原因で引き起こされます。

現在の住宅は高気密化により、化学物質による空気がこもってしまうため、24時間換気などの対策が取られています。

鳥居建築では、壁の透湿作用と壁体内の通気効果で室内の化学物質を厚生労働省の基準以下にさげることが可能です。

鳥居建築の工法は、気温の変化で空気をコントロールしています。

夏は壁の中の空気を流して室内の吸気を快適に保ち、冬は空気を遮断して気密性と断熱性を向上させています。

そのため、特に夏場の室温上昇を抑えることができ、冷房負荷を削減できます。

環境的にも経済的にも優しい住宅です。

湿度の変化は家の寿命やカビの発生、体感温度にも密接に関係しています。

温度と湿度を適切に保つことができれば、結露やカビの防止につながり、人も住み心地の良い空間にすることができます。

鳥居建築の工法では、湿度をコントロールすることにより、快適な住宅環境を実現しています。